JFEホールディングス株式会社 相談役 數土文夫氏の「変革を担う経営者に求められるものとは」というセミナーに参加しました。
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http://mba.globis.ac.jp/seminar/detail-1579.html
御年70歳とは思えないパワフルな方で、含蓄のある話を聞くことができました。
■経営とは「新しい継続的な価値」の創造である
「継続的」に価値を生み出だすことが必要であり、過去に提供した価値で満足してはならないとおっしゃっていたことが印象的でした。
その継続的な価値を生み出す一つの方法論に多様性・異質性を求めると仰っていました。
戦後〜1991年頃までは均質性・同質性が求められたが、1991年以降は多様性・異質性が求められている。その背景はアメリカを見ていればよい世界は終わり、中国、ブラジルなどの新興国発展などによる地政学的な視点から生まれていると理解しました。
日々の実感としても、今の業界のルールが今後5年も続くとは思えません。
それをよい意味で破壊して再構築するカギが多様性・異質性だと頭では理解できるのですが、自ら戦略的に変化を進めることは非常に難しいと感じています。多くの組織は、外部環境の変化により変化せざる得なくなり変化するのではないでしょうか。
自らが継続的に価値を生み続けられる人になるために必要な能力
1.インテリジェンス (学問)
2.表現能力 (アカウンタビリティ)
3.胆力 (度胸、勇気)
インテリジェンスや胆力は、古典や歴史から学ばれたそうです。
なので、早速、司馬遷の史記を読みはじめることにした :)
他にも、興味深い話がありました。
・サラリーマンとは上司に恵まれる訳ではない
・何事からもチャンスを見つける
・競争は悪いものだと思われている。
競争とセーフティーネットは異なる。競争とセーフティーネットは両立できる
いろんな方の話を聞き、実践を振り返り、考えることで少しずつ学びが深まっているように感じます。